事業系ごみ・産業廃棄物処理のお役立ち記事
ごみ収集車の回転板にはさまれる事故はどのように防止する?
2025-12-05
朝、まだ街路にうっすらとした冷気が残る時間。
住宅街の角をゆっくり曲がって現れる一台のパッカー車。
数分で回収を終えて去っていくその裏側には、
「速さ」と同じくらい「安全」を積み重ねるための小さな行動が重なっています。
本記事では、株式会社マジック・ワークで日々行っている
“回転板(圧縮板)にはさまれる事故”を防ぐための具体的な考え方と、
教育の現場を掘り下げます。
なぜ今“安全”を改めて語るのか
パッカー車は大量の廃棄物を効率的に処理できる一方で、
巻き込み・挟み込みといった重大事故のリスクがあります。
便利さが“慣れ”や“油断”を生みやすい。
だからこそ「日常化した危険」を言語化し、
社内教育と啓発は毎日していかなければなりません。
挟まれ事故は、次の3つのリスク局面があると考えています。
(1)積み込み直後の“あと一押し”する行為(手を伸ばす/踏み込む)
(2)回転・圧縮動作中の“つい近寄る”(別の袋を拾おうとする)
(3)後方監視が分断されるタイミング(声かけ不徹底・死角)。
この三つが重なると危険度は跳ね上がります。
私たちは“人の注意力に依存しない二重三重の層”を意識しています。
その他に全従業員に対して、「安全運転の心得」を朝礼、
youtube動画で必ず確認するように指示しています。
私たちは“速い会社”より“安全を積み上げる会社”でありたい。
事故ゼロは“幸運”ではなく“設計された帰結”です。
もし回収現場で気になる点があれば、遠慮なく声をかけてください。
お客様、地域と一緒に仕組みを改善し続けたいと思っています。




